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金のつぎの銀は雪
よく晴れたすがすがしき秋の日の午後五時の
二〇〇九年十月十六日の夕刊に
二〇一〇年バンクーバー冬季五輪オリンピック
および
パラリンピックに関する記事が載っていた
おもに金・銀・銅のメダルについてであったが
その日の夜ふたたびに
オリンピック・メダルをテレビの映像で観た
バンクーバー冬季オリンピック用メダルは円形に造られていて
シャチがデザインされていた
パラリンピック用メダルは丸みをおびた正方形で
ワタリガラス(コクマルガラス)がデザインされている
北米大陸北半分に位置する西部カナダ地方の山と波と雪とをまねて
ともにポテトチップのように屈曲した形態をもっていた
デザイナーは原住民アーティストのコリン・ハント(Corrine Hunt)氏と聞く
地元先住民の伝統工芸をリメイクしたものであった
重さ五〇〇グラムから五七六グラム
直径約十センチメートル
厚さ六ミリは破格だそうだ

美しい!
とても 美しい!
ことにパラリンピック用の銀メダルが美しかった

テレビに映った各メダルは
左から銀・金・銅と横一列に並んでいたが
光線や角度の都合からだろうか?
銀メダルは真珠色と淡い白縹色の縞目模様がことに上品で
一瞬のことではあったが
あんなに素敵な銀メダルをいまだ見たことがなかった
金メダルは銀メダル以上にトーゼンその風格を増してはいるだろう・・・
が 銀に新たな価値をみいだしたデザイナーヘぼくはエールを送る
デザインとはそうゆうものだろうから・・・
そして金・銀・銅の各メダルを各絵柄ごとに寄せて集めると
伝説のシャチやワタリガラスの絵柄全体が浮かび上がると聞く
金は金 銀は銀 銅は銅のメダルすべてを獲得しないかぎり
それらパズルの秘宝を解くカギは困難であろう
が しかし
「一つの芸術作品を作り上げるのにすべてのメダルが必要である」と
コリン・ハント氏のコンセプトはなかなかに明白だ
「あの銀が欲しいから!」と肩の力を抜いて挑んだ選手が存外と金を獲得し
照柿のように美しく輝いている銅のメダルを目指した選手が
美しくも品ある銀メダルを獲得して
「どうでもいいや」と挑んだ選手が銅を獲得する
さすれば 同志はすこしづつ増え
原住民の夢伝説は
秘宝はいとも簡単に黙示されることもあろうに・・・
いな いな いないな
真の願いとは その夢とは
異民族である人々が一つ欠けることなく溶け合うことだ



| 美術 | 11:20 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
佐藤哲郎写真展


09年夏、多くの夏フェスに出演し注目が集まっている3ピースロックバンド andymori (アンディモリ)そのメンバー小山田壮平(Vo,G)藤原ヒロシ(B)後藤大樹( Dr)の結成から今までの模様を追いかけた、ロックドキュメンタリー写真展。

フォトグラファー佐藤哲郎写真展がシミズ クリエイティブ スタジオ(株式会社シミズオクト・東京 高田馬場)にて開催中!

T/P/O & ACCESS▶ http://www.mtvjapan.com/blog/mtvblog/2009-10-01/2719

*上記写真はオープニング・P会場にてリラックスタイムに軽くギターを奏でる「andymori」ドラムスのヒロキくん(右)とその友人?くん(左)、?くんがつま弾く高音がやけに心にしみた。
*奥から時計回りに佐藤哲郎氏の写真展示。

この会場にて偶然にもデザイナー時代にお世話になったモデルエージェンシィ「フライディ」のM女史と再会。ウンッ十年ぶりに花を咲かす。スタイリストのKちゃんは大阪でバリバリ元気とか、逢いたいな〜。



| 美術 | 00:01 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
佐藤哲郎 写真展
友人の佐藤哲郎君が渋谷で写真展をしています。

展示内容はジミー・ミリキタニ/Mirikitani(三力谷氏は広島の人)が路上生活をしている1990年代前半に佐藤君がニューヨークを訪れ、ミリキタニを撮影した写真が3月29日〜4月18日まで、渋谷のなぎ食堂で開かれます。

路上時代のジミーの写真26点ほどと、今の彼のモノクロ写真1点の予定。
それにジミーが佐藤君にあげた絵を1点展示しているという内容です。お近くに行かれる機会がある方は、よろしければ見てあげて下さい。

なぎ食堂
http://nagishokudo.com/







| 美術 | 01:18 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
開催中です!


「クラッシックからの再生/であえたときがいま」展は、9日の月曜日に生徒のみなさん方と飾付けをして、10日より無事、開催しました。21日迄ですが、最後の日の夕方からはささやかなファイナル・パーティーを予定しております。
どの作品も力作揃いですので、宜しければ見てあげて下さい。


| 美術 | 19:54 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
授業風景
 創形美術学校は三年生になると「古美術研修旅行」へ行く。4泊5日の奈良・京都で、わたしも引率したことがある。年度によっては、先方の都合で行き先の予定が変わることもあるが、百済観音像、南禅寺金地院の猿猴捉月図(長谷川等伯)、天寿庵の松鶴図(長谷川等伯)、大徳寺の狩野永徳、天球院、智積院、聚光院など、めったに見れない所を回る。わたしが担当するイラストレーション・絵本専攻による「エキシビジョン」という授業は、この時期をはさんでの授業だ。そこで、課題テーマを「クラッシックからの再生/であえたときがいま」とした。


 「エキシビジョン」とは、文字どおり展覧会のことで、当学校にあるギャラリー「ガレリア・プント」において二週間の予定で開催するための、ビジュアル・コミニュケーション・ワークスだ。
 現在、イラストレーション・絵本専攻の学生19名とは二年生の折に通年授業で苦楽をともにしてきた関係なので、三年生ともなると積極的、かつ自主的に制作してくれるので有難い。
 わたしの現場は、どんなときであろうが、いつであろうが、結果よりも過程を大切にしている。猛スピードで老いてゆく消費社会の流行に振りまわされ、自身を維持しようとするがために全体であろうとするよりは、個々のストーリーやサブコンシャスな世界を大切にするよう、できうるかぎり指導している。だから、カッコ良くもなく即効性がないぶん、勘違いされると退屈きわまりないと思う生徒もいるだろうが、ともかくも、奈良や京都のみやげ話やお菓子をいただきながら、副手さんの力を借りて、幸いにも和気あいあいとやっている。モンドリアンのブロードウェイ・ブギウギ風の京都地図、虎図、猿猴捉月図、両親と仏像など、イメージは外部へと飛びかっている。
 なお、同展覧会のフライヤーは三年生グラフィックデザイン専攻の学生に手伝って戴いている。どんなのができ上がるか、楽しみだ!

・・・・・・・・・・『であえたときがいま』展・・・・・・・・・・・・
■2008年6月10日(火)より6月21日(土) AM10:00〜PM6:00
           15日(日)休廊
■創形美術学校1Fギャラリー「ガレリア・プント」
           〒171-0021東京都豊島区西池袋3-31-2
           TEL 03-3986-1981 FAX 03-3986-1982


| 美術 | 21:45 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
マリアのブック
乃至は「トランシルヴァニアン・グリーン」のブック。

    


インターネットの海で偶然に知りあったドイツ在住の方からお手紙を頂いた。



1899年の古い本にいろいろな処で集めた珍しい絵葉書や花の種袋、美術館の案内状、ポラロイド写真、シールの貼られたクーポン券、白いハトの写真、ビザンチンのモザイク修復関係の資料、ビタミンCの錠剤のためのパッケージ、etc, がはさみ込んであって、それ自体が素晴らしいオリジナル本になっている。

だから、ボクはその人がはさみ込んでくれたページをそのままでキープしている。たぶん、ランダムなブレスがその人のメッセージだからだ。

    

いまボクがブログで書いている駄文『トランスシルヴァナイト』を読んでいてくれるのだろうか?
白いハト、ビザンチンのタイル、トランスシルヴァニア地方の古い木版画のような色調の絵葉書。どれも素敵なプレゼントだ。ビタミンCの匂いを嗅いで、これからまたがんばろ。

あ・り・が・と・う・・・ダンケ!

*追記 小包封筒の底のすみっこに何かが光っていた。壜のフタの王冠をかたどった「第12回ドクメンタ/DOCUMENTA」アート・フェスティバル(5年ごとにドイツで開かれる現代アート最大の展覧会)のための記念バッジだ。うっかり失くすところだった。ごめんなさいです。

         


| 美術 | 00:24 | comments(8) | trackbacks(0) | pookmark |
小さな美術展
かまぼこで有名な「鈴廣(株)」の恒例かまぼこ板絵展にゲストとして参加しています。お近くの方は是非どうぞ。

会場: 小田急百貨店 藤沢店7階催物場
期間: 2008年1月16日(水)〜1月21日(月)
時間: 10:00AM〜7:30PM(最終日は午後4時まで)
      
主宰: 小さな美術展実行委員会
    www.kamaboko.com
     TEL 0465-24-6216



| 美術 | 16:42 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
ブックカバー展


◎ブックカバー展「51歳のへルベチカ」
     へルベチカの書体を使った展覧会へのご案内


日時:  2008年1月8日(火)〜27日(日)
時間:  平日>>>午前11:00〜午後8:00時  
     日・祝日>>>午前11:00〜午後6:00時 *月曜日定休
会場:  美篶堂(みすずどう)ショップ・工房・ギャラリー
住所:  東京都千代田区外神田2-1-2 東進ビル本館1F
     tel:03-3258-8181 fax:03-3258-8181
     www.misuzudo-b.com
     *丸の内線お茶の水駅から徒歩3分
     JRお茶の水駅から徒歩5分(お茶の水橋口)

主催:  NPO法人日本タイポグラフィ協会/東部研究会委員会
協賛:  株式会社 竹尾/特殊製紙株式会社
後援:  ライノタイプ社/嘉瑞工房


相澤竹夫 浅羽克己 池上貴文 井口やすひさ うちきばがんだ 大崎善治 小川航司 小寺信一 甲斐万暢 笠井則幸 片岡 朗 葛本京子 葛本茂 
神谷利男 小泉 弘 坂本良弘 佐藤敦司 佐藤三千彦 新海宏枝 
杉崎真之助 高田雄吉 高橋善丸 田代 卓 登坂昭夫 豊島 晶 中山典科 南部俊安 樋口清孝 平山政根 廣瀬憲一 藤田 隆 藤野真弘 藤本孝明 前田義生 正木 茂 宮川和夫 宮坂克己 宮野一男 武藤宏則 山口哲雄 山田正彦 利絵 リトウリンダ


 ヘルベチカ (Helvetica) は、1957年に、マックス・ミーディンガー (Max Miedinger) によってデザインされたサンセリフのローマ字書体である。印刷物・広告などで世代・文化を超えて多用されてきた書体であり、現在ではMacintoshなどのパーソナルコンピュータで手軽に利用できる。
 ヘルベチカ (Helvetica) という語は、ラテン語で"スイス"という意味があり(スイス連邦のラテン語正式名は Confoederatio Helvetica)、今でもスイスを連想させる書体として親しまれている。今回は、この書体を使用した展覧会です。

●美篶堂さんの本社は美術製本をやっている会社ですが、お茶の水にある美篶堂(ショップ・工房・ギャラリー)には本社のしっかりした技術によって製本された可愛くて美しいマルマル帳ならぬ白い本や、小物などいろいろなものを扱っております。そちらを見るだけでも楽しいと思いますので、ご興味のある方は是非いらして下さい。
| 美術 | 00:17 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
松明堂「文庫展」ご案内
shomeido gallery 20th anniversary
オリジナルカバーとブックオブジェーのための

■松明堂「文庫」展



□11月10日(土)〜12月09日(日)午前11時〜午後7時
 会期中無休

□松明堂ギャラリー
 東京都小平市たかの台44-9
 tel 042-341-1455(代表)8546(直通)
 fax 042-341-9634
 http://shomeido.jp
 email : gallery-staff@shomeido.jp

□出品作家
 荒木珠奈・石塚雅子・井崎正治・今井 俊・梅田恭子・大輪眞之
 小川陽一郎・尾田美樹・小原 馨・柄澤 齊・北見 隆・木下恵介
 木下 晋・木村繁之・コイズミアヤ・小島敏男・古渡 章・作田富幸
 佐藤三千彦・多賀 新・高橋千裕・建石修志・友川カズキ・野坂徹夫
 宝珠光寿・宮崎敬介・宮本武典・山田隆志
                 (敬称略・28人・五十音順)

□わたしは中勘助の『鳥の物語』を選んでオブジェとブック・デザインを出展
 いたします。まだこれから創作すると言うなまけものですが、よろしければ
 是非のぞいてみて下さい。


| 美術 | 10:46 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
ガックシ



大好きなイタリアの画家
マリオ シローニ(1885年-1961年)の画集が出たと聞いたので古書店へ跳んでいった。
シローニの画集は、新書も古書もなかなかお目にかかれないからだ。
だが、内容が気にいらなかったし、好きな絵が剥脱してカヴァーもない。しかも、あちこちに書き込みがある。
状態から見て、2〜3割増の価格だった。

シローニが描く街はうっとりするほど素敵だが、
まあ、気永に待とッ。




| 美術 | 22:50 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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