CALENDAR
S M T W T F S
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
<< November 2019 >>
ARCHIVES
CATEGORIES
MOBILE
qrcode
<< 空を見つめて | main | 銀水引 >>
聖書19/100週間


『申命記』第12章〜第26章を読む

イスラエルの民への掟と法に関する手引が、またも12章から延々と書かれてあった。それをこまごま述べるのは大変なので省くが、17章14節に「王に関する規定」があったのでそのことについて少し考えてみたい。そこには指導者となるべき人物=王の資格についての戒めや規定が手短に記載されてあった。中でも〈金銀を己のために多く蓄積(たくわう)べからずや〉とあった。〈己のため〉とか、〈多く〉という戒めの言葉が印象的だった。しかし、力あるものは力ある金銀の魔力に惑わされやすく、公私を混同し、私腹を肥やすことに専念しだす………。 まあ、断頭台の露と消えることもあるが、存外、神は寝てでもいるのか、ほとんどの場合なしくずし状態のままである。旧約聖書に登場する「熱情の神」ならいざ知らず、この時代、だれがそのお裁きを下すのだろうか? 

時として、神は懸命な市民の姿をしている事もある。


Mからの今週のKey-Word;朝日新聞(3/20)の朝刊に「政権揺さぶる高額賞与」という見出しでAIGの高額ボ−ナスについての記事があった。読んでみると、「オバマ政権を揺るがしている」とのこと………つまり、またぞろのウォール街の強欲さについての問題をめぐる混乱がそこに記されてあった。その後、ラジオを聴いていたら、市民からの抗議メールや電話が殺到したそうで、公的資金注入を受けたAIGのボ−ナス報酬から90%の税金を徴収するとのことだった。「え! 90%も………」と思う人がいるかも知れないが、これはしごく当然のことであって、健全なことであろう。儲けた人から税金を取得し、それを皆で分配する。経済原理としてあたりまえのことである。ましてや、公的資金を受取ったAIGの幹部連中なのだから。

われわれ日本人も、グチをこぼして誤魔化していたり、テレビの娯楽番組にうつつをぬかしてガス抜きばかりをせず、汚い首は断頭台にしっかりと送るべきだろう。



| 聖書100週間/未完 | 10:48 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
コメント
コメントする









この記事のトラックバックURL
http://blog.michihico.com/trackback/865696
トラックバック