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それはバルバラのルフランのようだから


ひさしぶりに文芸雑誌の『小説現代』にエッセイを書かせていただくことになった。
原稿の掲載は「小説現代11月号」(10月22日発売/講談社刊) の予定だ。

ひさしぶりとはいったが、以前に書かせてもらったのは『別冊小説現代』(あれはたしか、「マルタ島の八尾十字花」という腰折れた駄文だった)のほうで、本誌は初めてのことだ。こういった仕事はそれほど多くないので、なんだか嬉しくなる。
掲載されるページは連載されている「bookmark」というコーナーで、内容は読書を中心にした身辺雑記とのこと。原稿用紙五枚半ぐらい。さて、なにを書こうかと考えてはいるが、ぼくは短い句読点や、無駄のないセンテンスの積み上げによって書かれた本がわりと好きなので、そのへんのことを書かせていただこうかなと思っている。

で、最近読んだイタリアの作家アレッサンドロ・バリッコの『絹』や、『海の上のピアニスト』にしてみょうと思う。『絹』は四度くり返されるある文体がバルバラの歌う『いつ帰ってくるの』のルフランにどこか似て妙にいい。くり返しは好きな手法だし、『海の上のピアニスト』は、ぼくにもっとも欠けているユーモアがそこにあるからだ。

先のことなので鬼が笑うが、憶えていて下さったら読んでみて下さい。M;


| 日々是好日 | 00:20 | comments(6) | trackbacks(0) | pookmark |
コメント
* Suzukaさまへ

お久しぶりです。
拙作「反復偏愛主義」読んで下さったとのこと、ありがとうございます。ぐだぐだした反復だったでしょう(笑)

なるほど、『ギャシュリークラムのちびっ子たち』はシンプルで、教材としても優れてるかも・・・避けられぬ運命!?のちびっ子たち。 でも、どこかしらユーモラスな魅力でいっぱいのゴーリーには感服しますよね。
| migumi | 2008/10/23 10:52 AM |
読みました。

フランボアーズ・ピンク。
読んでるだけでゾクゾクしてくるような鮮烈な印象ですね。
面白かったです。

ついでにコクハクすると、The Gashlycrumb Tinies をつくづくと眺めながら、知らない単語をいっぱい覚えましたヨ。


| Suzuka | 2008/10/22 8:11 PM |
その通りですよね。本箱の中身は恐くて人には見せれませんよね。それだけに逆手という手段もあって、たいして読んでもいない御仁がさも読んでいるかのようにしてワザとひけらかす・・・(笑)。わたしもそんな御仁の一派です。だからいつでもタブッキなんです。つまり、これしかない。

あッ、エッセイ読んでくれますか? pepeさんといい、なんだか大袈裟になってしまいましたが、発刊されてしばらく経過したころにでも発表します。(そうか、Seedさんは店頭で立ち読みとはいきませんものね。あいわかりました)
| migumi | 2008/09/08 7:55 PM |
その節には多分この場でもご紹介くださいますね?
ぜひいつか拝読いたしたいと思います。
ふふ、タブッキがたくさん並んでます。
同じ蔵書がいくつもあってなんだか楽しい。
。。。最も私のほうは他に見せられる棚がない。
本棚の写真って、でもなかなか気になりますね。
| Seedsbook | 2008/09/08 3:52 PM |
津組氏の蔵書?!(これ、大袈裟ですが)には、マンディアルグの横にジュネがあってね、その横にバタイユがあり、アルトーがあって、ちょっとHなアポリネールもあり、すごくHな??もある。そして途端にテグジュペリ、まあそんなところです。

ごぶさたしておりますが、お元気でしたか。
無事、入稿しましたら、恥ずかしながらご連絡いたします。
| migumi | 2008/09/08 2:55 PM |
それは楽しみですね。
掲載されたときにまた報告してね。

写真はツグミ氏の蔵書ですか。
ふーん。マンディアルグが好きなのか。
| peperoncino | 2008/09/08 1:16 PM |
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