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胡蝶蘭は、また咲きました




令和元年の一月二十六日、飼犬の琥珀が亡くなったときに戴いた胡蝶蘭が、命日の夜中に咲いてくれました。三度目の開花! 命日はいまだ蕾でしたが、朝起きたら咲いていました。夜のうちに遊びに来てくれたのでしょう・・・16歳を前にして亡くなりましたが、二月四日の誕生日まで咲きつづけながら、その穴埋めを几帳面にまっとうをするつもりなのでしょうか!?

段ボールのボロ家は、彼のための粗末な温室用のハウスです。














| 日々是好日 | 10:27 | comments(0) | - | pookmark |
万華あぢさゐ
大晦日、大黄昏ですね。
今年もお世話になりました。佳いお年をお迎え下さい。




R E B O R N B L U E S by M I C H I H I C O S A T O w


  「万華あぢさゐ」

花なれば……
花は枯れても 求めます

くるくる くるくる
くるくるり

わたしは あぢさゐ
万 華 鏡

水を求めて まわります
枯れてもこうして まわります

まわればときどき 光ってる
あか あお きいろ にせむらさき

たそがれどきの かなしさを
なごりのいろで 光ります

一つのこして 光ります
……光ります





| REBORN BLUES | 16:20 | comments(0) | - | pookmark |
奈良『風の森』、笊籬採り



今年もソログリスタンゴカンパニーの公演が無事終了して、以前、大矢先生に誘っていただいた懐石料理の店『明日香』へ、今年もまた誘っていただきました。茶室のような小間にて、「さて、どこのお酒を飲もうか……」となりましたが、奈良の『春鹿』をおもいだし、奈良のお酒を選びました。笊籬採り(いかきとり)という珍しいお酒『風の森』です。まろやかなのど超しがまるで森をぬける風のごとく弾んで、すこし甘酸っぱい余韻を口中へ残しながら、旨みの“風”はつぎつぎと去ってゆく。そのことが愉快で、ついつい、ぐびぐびとやっていたら、すっかり酔っぱらってしまった。なんだか美味な一皿を食べそこなったような、今朝もそのことが意地きたなく気になってしょうがない。いやいや、三皿だったかも知れないな…… 箸の並びもだらしなく ^_^





| 日々是好日 | 12:16 | comments(0) | - | pookmark |
エロティスちゃんとタナトドス

R E B O R N B L U E S by M I C H I H I C O S A T O w

  
  「ふりむんぶるうす」

ぼんのう深く
うまれかわりは白うさぎ
やわ肌 ほそ腰
むすんだ男もいたけれど
昔のこととて
なんのことやら覚えなし

「野ウサギ走り」ふりむんの 
美は 乱調にあり


あすこ通るは縫之助  
酒呑童子か 飛車角か
切れた縁(えにし)が身にしみて
ちょいと呼んだが
声はなし
あんたバカさねぇ

「野ウサギ走り」ふりむんの  
粋な女 見もせずに




タンバリンギャラリー年末の恒例企画『 FANTASTIC DAYS 2019 』に、今年は「エロティスちゃんとタナトドス」という作品を出展します。よろしければ見てください。
http://tambourin-gallery.com/tg/2018/12/tambourin-gallery-presents-fantastic-days-2018.html

2019年12月10日(火)〜12月22日(日) 休廊日12月16日(月)
11:00〜19:00
TAMBOURIN GALLERY
〒150 - 0001 東京都渋谷区神宮前2−3−24  
Tel:03 - 5770 - 2331





| REBORN BLUES | 09:11 | comments(0) | - | pookmark |
ぎんどろ / 銀泥 銀白陽


お天気がよかったのでぷらぷらと、近くの植物園へ行ってきました。

麝香鳳蝶のサナギの見守り(三つあったが二つになっていた)と、つやつや光った黒い射干玉の実が見たくって… でも、ほんとうの目的は「ぎんどろ」の紅葉が見たくなって出かけました。

秋の小径で、この「ぎんどろ」の落葉をはじめて見つけたとき、「あ! 人骨だ」と思うほど、葉裏の白さが骨の白さによく似ていた。葉裏の綿毛が風雨で固まり、石膏化していたからだろうか? 花言葉は「時間」、大好きな葉っぱです。

黄色い部分が紅葉で、最後は銀泥色になってゆく。このグレイッシュブラウンの夜色はニヒルで、昼色の白さとの対比が極上、私にはたまりません。








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銀泥 ・銀白陽(ぎんどろ)
-----------------------------------------------------------
・別名  白楊(はくよう)  裏白箱柳(うらじろはこやなぎ)
・柳   やなぎ科。
・学名  Populus alba
     Populus/ハコヤナギ属   alba/白い
・花言葉 時間


・中央アジア、ヨーロッパ原産で、明治中期に渡来した。
・葉の裏側が白いのは、白い綿毛が密生しているため。名前もこの白さを「銀」にたとえた。
・5月頃、実に白い綿毛がびっしりとつき、それが風に乗って飛んでいく。
 類似の葉っぱに「カロリナポプラ」があり、綿毛が多い。
・材は、マッチの軸木としても使われる。
・幹には、ダイヤモンド形の模様ができる。

・日時  2019_11_30
・場所  板橋区立赤塚植物園






| インフォメーション | 17:19 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
REBORN BLUES

R E B O R N B L U E S by M I C H I H I C O S A T O w


  「リボーンのブルース」

この世から身をすててこそ
身をもたすけめみかきもり衛士
(あらサァ こりゃサァ ちんちんちん)

あすはみちのく漂泊の
リボーンの衛士よ
ぼんさんぼんさん歩いてござる

超一 珍念 傀儡師 遊女 白拍子 
鬼 河原者
つんつくつんつくついてゆく

寂しがりましょ
太鼓たたこか 鉦たたこ
しの笛ふいて歩きます

蟇や鼠もぞろぞろり
鳥けだものもついてゆく
(あらサァ こりゃサァ ちんちんちん)

嘆けども
この世はくるくるまわります
(あらサァ こりゃサァ ちんちんちん)





| REBORN BLUES | 21:04 | comments(0) | - | pookmark |
アルゼンチンタンゴ・ダンス



ソログリスタンゴカンパニー主催の恒例イベント、2019年「天空劇場発表会」の宣材をつくらせていただきました。
出演される生徒さんをフォローしてくださる諸先生方は、

  Mana
  Kazumi Kuwabara
  Takashi & Megumi
  Sae & Juan Carlos
  Toki & Susana
  Tsuruyo & Hide
  Para Dos Tango Stadio
  Eiichiro(順不同)

アルゼンチンタンゴ・ダンスにご興味ある方は是非に!

    * * *



私事ですが、術後はや二ヶ月が過ぎました。あと一ヶ月ぐらいはまだ新しい眼鏡を作れません。わずらわしい中での作業でしたが、その舞姿を実際に踊るかのようにしながら楽しく描くことができました・・・ 
その眼も今は順調に回復しています。これまでの温かなお見舞い、有難うございました。^_^





| インフォメーション | 15:32 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
白夜行

デジタルからケハヒまで・・・GAIA corazón


  「白夜行」 

ぬばたまの
暗黒の果てのステーション
イワンノフ・オルフェウス博士は
月へ辿り着くことなく死んだライカ犬
クドリャフカの哀れを偲び
宇宙塵となった犬の骨を拾う
博士は「反魂の秘術」を東洋の高僧から学んだが
その秘術をもって
クドリャフカの骨をつなぎ
人間人形ハル61216号を造った

博士が所属するステーション内の実験室は
スペクター財団の息の根のかかる
宇宙空間国家安全諜報機関ではあったが
クドリャフカの無念と慰安をかね
かねがね考えていたことを
博士が実現したまでのことであった

さて
どこを漫遊旅行させるか思案したが
博士の師匠である四条大納言某の住む処
おうごんの国ぢぱんぐがよかろう……
そう決めてロケットへ乗せる
余談ではあろうが
61216号の「ハル」とは
春に甦れ!
滑稽千万だが
博士にウソはなかった

さてもさて
浮草のような青い星のガイア
そのたそがれ時
人間人形ハル61216号はやんごとなき
四条大納言某邸の庭にあらずや
博士がちと算術を間違えて
到着時刻がやや遅れ
おまけに場所も間違えた

ここいら一帯はもと六波羅探題
珍皇寺の古井戸の蓋がパカと開いて
ハルは六道の辻へでんぐり返った
辻からまたすっころんで
蜜寺の門前で
柔らかな
リアリズムとぶつかり止まる
緋の鼻緒の白い脛

歩き巫女やら出雲のお国
飛んだり跳ねたり法悦の汗かいて
泡吹くジジイは赤十字
あとから検非違使やってきて
ジャリンコ自転車餓鬼ども走り
犬ネコ畜生 修羅雪姫も走り去る
御簾車も走り去る

「コンコンチキチキ、コン、チキチン!
 けったいな人形のボンちさん。
 早う早う、この輪〜に入てぇな。
 コンコンチキチキ、コン、チキチン!」

ひらひら舞い舞う勧進蝶をはべらして
遊行上人さんが踊ってござる
僧カミナンド・ゴタン・オエステ
お上人さまが踊ってござる
おうごんの国の街角の
この六道の辻(スクランブル)はなんて俗々しく
なんて愉快なところだろうか
ハルは自分がシベリア産のライカ犬
     クドリャフカであったことを忘れ
超強精剤のCRC.5_56でウガイすると
すっくと立ってすっくと踊った






| C o r a z ó n | 12:19 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
ホールネス症候群

デジタルからケハヒまで・・・G A I A c o r a z ó n


G A I A c o r a z ó n
  「ホールネス症候群」

目の玉をオペした
よく見えないまま森を歩く
タテ駈けるヨコ駈ける奥行き
どんどんこ歩いていって
ときに木々の円周にそって旋回する
阿! 宇宙飛行士のようにふうわりふうわり
ウマノスズクサの毒を喰ろうた麝香鳳蝶が
絶対歓喜しながらユーゼン幽霊のよう
ゆうらりゆうらり飛んでゆく
鳥辺の森の底辺一帯に
電波は届かない
無重力だなと思った






| C o r a z ó n | 20:48 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
鬼アザミ考

デジタルからケハヒまで・・・G A I A c o r a z ó n


 「鬼アザミ考」

ぼくはケータイ・ショップで働くロボットです

「よう、つるつるした白いあんちゃん」
「いらっしゃいませ、全面的にウエルカムです」
「あのさぁ、あっちむいてホイのこっちむいてホイ。
 赤あげないで白あげてホホイのホイ。あっちむかないで
 こっちむいてホイ」
「・・・・・・・・・・・」
「おめぇ、全面的ウエルカムだろう。しっかり働けよなぁ」
「・・・・・・・・・・・」
「沈黙したまま固まっちまったぜ。再起動かますぞー」
「・・・・・・・・・はぁ、はい」

ぼくは清く正しく美Cく生きていますが
しっかり反応ペコペコしなくてはなりません
「いらっしゃいませ。いらっしゃいませ。お客様は神様です」
なんちゃってるのも不自然ですが
あれはいつであったろうか
純喫茶『羅生門』に置いてあった古雑誌でみつけた
赤グロい絵姿の〈まつろわぬ者〉
吽? あんなケッコーな花になっても見たい






| C o r a z ó n | 14:02 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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